三重苦の生保決算 今期下方修正相次ぐ - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

三重苦の生保決算 今期下方修正相次ぐ

入院給付金/外貨建て保険/外債運用コスト

[有料会員限定]

生命保険会社が三重苦に見舞われている。新型コロナウイルスの流行で陽性者に支払う医療保険の入院給付金が増加。外貨建て保険の販売増で今期から始まった責任準備金の積み立て負担や、外国債券の運用時に為替リスクをヘッジ(回避)するコストの上昇も重荷だ。不調な2022年4~9月期決算を踏まえ、業績見通しの下方修正が相次いでいる。

本業のもうけを表す基礎利益の源泉となるのが、予定していた保険金や給付金の支払額...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り935文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません