カプコン、不正アクセスで個人情報流出
顧客ら最大35万件
[有料会員限定]
ゲーム大手のカプコンが企業や組織の機密情報を盗み金銭を要求するサイバー犯罪集団の攻撃を受けていた問題で、カプコンは16日、同集団による不正アクセスで日本と米国の顧客や従業員らの個人情報が最大35万件流出した可能性があると発表した。同社は11日時点では「ゲームの利用に関連した顧客情報の流出はない」としていた。
流出した可能性がある個人情報は日本の問い合わせ窓口に登録された顧客の電話番号やメールアド...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り680文字