通常国会召集 くすぶる「1月前半」案
コロナ・補正にらむ 首相、解散の選択肢多く
[有料会員限定]
政府・与党で2021年の通常国会の召集日を来年1月前半にする案がくすぶっている。同年10月までに実施する衆院選に連動し、1月中を含めた解散時期の選択肢が広がる。菅義偉首相が解散のフリーハンドを確保できる国会召集のタイミングを探る。
自民党の二階俊博幹事長は16日の記者会見で、召集時期について「政府から特に聞いていない。近く考えをまとめて対応する」と述べた。
13日のBSフジ番組では通常国会冒頭での...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1436文字