コロナ「第3波」 医療逼迫も
病床使用率、北海道や大阪で上昇 感染ペース第2波並み
[有料会員限定]
国内で12日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となった。増加ペースは今夏のピーク時の状況に近づきつつあり、「第3波」の様相だ。北海道や大阪などでは病床の使用率が上昇し、医療提供体制の逼迫が再び懸念される。感染経路も広がっており、改めて感染防止策を徹底する必要がある。(1面参照)
「7、8月の流行に匹敵する大きな波が来つつあると大きな危機感を持っている」。西村康稔経済財政・再生相は12日の新...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1324文字