似たもの同士 竹内一弘
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「コイ」と「フナ」。2人の風貌が似ていることから、高校時代にごく親しい友人の間で呼ばれていたあだ名だ。コイが僕で、フナが「てっちゃん」。人材育成研修などを手掛けるワークハピネスの丸山鉄二社長だ。
兵庫県立夢野台高校の同級生で、バレーボール部で3年間ともに汗を流した。大学は僕が東京、てっちゃんは京都だったが、正月にはバレー部の仲間と集まり徹夜でマージャンを楽しんだ。雑魚寝していると、母親がてっちゃ...
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