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鈴木大拙「日本的霊性」 島根・温泉津町

才市は悟道の達人であった。

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世界的仏教学者だった鈴木大拙によれば、霊性とは宗教意識のこと。詳しくは公案めいて難しいが、それはおき、論をたどればこうなる。

日本人の霊性は鎌倉時代にめざめ、浄土系仏教の真宗や禅に顕(あらわ)れた。その姿は妙好人と呼ばれた、あつい信心の真宗信者にみてとれる。そう考える大拙の論は最後、信仰と生活が一体となった妙好人、浅原才市へと向かう。

島根県大田市温泉津(ゆのつ)町で幕末に生まれ、はじめは船大工...

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