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世界の中銀、資産圧縮難路

6カ月連続減、米欧の金利急変動 金融正常化は波乱含み

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世界の中央銀行が新型コロナウイルス禍への対応で膨らんだ総資産の圧縮に動いている。日米欧の3中銀の総資産は10月末時点で22兆ドル(約3200兆円)と6カ月連続で減少し、ピークから2%、5000億ドル縮小した。マネーが引き揚げられる債券市場では長期金利が不安定な動きを見せ、財政不安のある英国や南欧などで債務危機が再燃しかねない危うさもある。金融政策の正常化は波乱含みだ。

米連邦準備理事会(FRB)...

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