野村不、50社と物流テック
1拠点にロボ・ソフト集約 荷主の検証1カ月に半減
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野村不動産は2023年春から、ワンストップで複数の物流テックの効果を検証できるサービスを本格展開する。ロボットやソフトのメーカーなど50社以上と連携し、自動倉庫技術を1拠点に集め、荷主や物流企業の導入のハードルを下げる。政府は物流の自動化の遅れや人手不足を放置した場合、30年に最大10兆円の経済損失を懸念する。競合する技術も一堂に会し、最短1カ月で自動化の道筋をつける仕組みにする。
「ピッキング...