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アジア―欧州、貨物の新路

カスピ海経由、1~8月輸送量3割増 侵攻のロシアを迂回

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アジアと欧州や中東を結ぶ貨物輸送で、ロシアを避けてカスピ海を経由する新たなルートが拡大している。通過国のカザフスタンなどでは同ルートの1~8月の貨物量が前年同期比で3割増となった。アゼルバイジャンも貿易港の拡充や経済特区の新設で、取扱量を大幅に増やす計画だ。ウクライナ侵攻を続けるロシアを迂回する動きで、中国も後押しする。

カスピ海を経由する貨物ルートは「中央回廊」と呼ばれ、通過国のカザフとアゼル...

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