スケソウすり身、30年ぶり高値 - 日本経済新聞
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スケソウすり身、30年ぶり高値

北米産の需給逼迫、円安も影 国内卸値

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かまぼこなど練り製品に使うスケソウダラすり身の卸価格が一段と上昇し、およそ30年ぶりの高値を付けた。急速な円安で輸入コストが膨らんだのに加え、ウクライナ危機の深刻化でロシア産の流通が急減。代替需要が増えた北米産の品薄感が強まり、対日価格の高騰に拍車がかかった。値上げが遅れている練り製品メーカーの収益環境は厳しさを増す。

スケソウダラは主に北米のベーリング海で漁獲され、洋上ですり身に加工したものを...

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