キオクシア、1兆円の賭け
国内新工場、上場延期でも投資 2位維持、資金確保が鍵

2020/10/30付
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日本経済新聞 朝刊
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半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリ)は29日、四日市工場(三重県四日市市)にフラッシュメモリーの新工場棟を建設すると発表した。高速通信規格「5G」向け需要を見込み、設備投資は1兆円規模になる見通し。10月の上場延期を決めたばかりで資金調達手段は限られるが、中韓勢の攻勢にさらされるなか、2位の座の維持に向けて巨額投資の賭けに出る。

「たとえ上場が遅れても、強い2位になるためには設備投資は続けてい…

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