秋田の3公立大連携
森林資源活用など、産業創出めざす
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秋田県の3公立大学は26日、連携事業を始めたと発表した。技術やデザインなど各大学が持つ強みを生かし、1990年代半ば以降に生まれ次代を担う「Z世代」が地域で活躍できる仕組みをつくる。県内の豊かな森林資源の活用を事業の柱に据え、人材育成や産業創出につなげる。
連携するのは秋田県立大学と国際教養大学、秋田公立美術大学。木材高度加工研究所がある県立大学は技術力、国内外で活躍する人材を育てる教養大は教養...
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