インテル29%減益
7~9月最終、サーバー向け苦戦
[有料会員限定]
【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルが22日発表した2020年7~9月期決算は純利益が前年同期比29%減の42億7600万ドル(約4480億円)だった。前年割れは4四半期ぶり。クラウド企業向けを除き、企業や行政が使うサーバー用半導体の需要が落ち込んだ。半導体企業も新型コロナウイルスに伴う経済停滞の影響を免れなくなってきた。
売上高は4%減の183億3300万ドルだった。これまでコロナ禍で「追い風...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り266文字
関連企業・業界
業界: