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三菱ジェット 1兆円空回り

自前主義に限界、納期6度延期

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三菱重工業が国産初のジェット旅客機の事業化を凍結する方針を固めた。これまで6度も納期を延期するなど累計1兆円の開発費を投じながら空回りが続き、新型コロナウイルス禍の打撃で窮地に陥った。新規参入にもかかわらず自前主義にこだわり傷を深くした姿は、日本の製造業に重い教訓を投げかける。

「様々な可能性を検討していることは事実」。三菱重工は23日、小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の事業化...

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