ネットフリックス持ち直し
7~9月 消費者、サブスク選別強く
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【シリコンバレー=佐藤浩実】米動画配信サービス最大手、ネットフリックスの会員数が増加に転じた。7~9月期は前の四半期に比べて1%増え、2四半期続いた契約者離れに歯止めがかかった。インフレで消費者はサブスクリプション(継続課金型)サービスの選別を強め、契約と解約を繰り返す人が増えている。サブスクが今後も成長するかは不透明だ。
18日に発表した9月末の会員数は2億2309万人と、6月末と比べて241...
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