FINANCIAL TIMES政府介入、成長阻害せず
ヨーロピアン・エコノミクス・コメンテーター マーティン・サンブー

2020/10/16付
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日本経済新聞 朝刊
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これまで起きた深刻な経済危機は、様々な試行錯誤の末、新たな経済的思考を生む坩堝(るつぼ)ともなってきた。

1930年代の世界恐慌は、財政出動により雇用と需要を創出できるというケインズのマクロ経済学を生み出した。第2次世界大戦は、社会主義と資本主義の要素を組み合わせ、社会保障を充実させた経済への支持を確固たるものにした。70年代のインフレと度重なる石油ショックは、市場の機能を重視する経済思想の台頭…

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