三菱商事、米でアンモニア製造検討
最大年1000万トン
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三菱商事が米テキサス州で燃料用アンモニアの製造拠点の立ち上げを検討していることが27日分かった。想定では2030年代前半に稼働を始める予定で、生産能力は最大で年1000万トンと、世界最大級の製造拠点となる可能性がある。三菱商事は今後数年かけて事業化できるか精査したうえで、具体的な事業計画や投資規模を検討する。
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