スズキ、インドで小型EVに注力
シェア50%へ販売網拡大も 社長 鈴木俊宏氏
[有料会員限定]
スズキがインド事業に乗り出し40周年を迎えた。同事業は今やスズキの四輪車生産の6割を占める稼ぎ頭。鈴木俊宏社長は現地で取材に応じ、将来的に需要拡大を見込む小型の電気自動車(EV)の開発に力を入れる方針を明らかにした。主な一問一答は以下の通り。
――インド市場の中心は従来の小型車から中型・大型にシフトし、EVも登場しています。
「確かにいまは多目的スポーツ車(SUV)にシフトしている。ただEVが普...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1291文字
関連企業・業界
企業: