私の履歴書小野寺正(1)運命の夜 「新しい電話会社つくろう」1本の電話 後半生の幕開け

2020/10/1付
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日本経済新聞 朝刊
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今から振り返ると、今年で干支(えと)が6巡し72歳を迎えた私の人生は前半と後半にきれいに二分できる。前半は仙台に生まれ、地元の東北大工学部を経て、無線のエキスパートとして日本電信電話公社(現NTT)でキャリアを重ねた30代半ばまでの自分だ。

後半生の始まりは京セラの稲盛和夫名誉会長はじめ様々な縁に引き寄せられて、海のものとも山のものとも知れない第二電電(現KDDI)の旗揚げに参画した35歳の時だ…

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