アイシン、供給網を可視化 物流コスト 30年めどに半減へ
コンテナ位置情報追跡 電子タグで在庫管理推進
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アイシンは海上コンテナの位置情報を追跡するサービスや電子タグを使った在庫管理を通じてサプライチェーン(供給網)の可視化に乗り出す。全世界でモノの流れをリアルタイムで把握し、2030年をめどに全体のリードタイムと物流コストをそれぞれ50%減らすことを目指す。新型コロナウイルス禍などをきっかけに全世界で混乱した供給網の安定化を急ぐ。
アイシンはこのほど、海上コンテナ船の位置情報を提供する米企業、プロ...
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