ALS患者 揺れ動く心
「私でなくなっていく」「生きる意味はある」

2020/9/21付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

安楽死を望んだ京都のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が医師に薬物を投与され殺害されたとされる事件は、同じ病に苦しむ人や医療従事者に衝撃を与えた。国内の患者は約1万人。人工呼吸器をつければ長く生きられるが、根治薬はない。難病と生きる人生にどう向き合っているのか。患者の声に耳を傾けた。

(松浦奈美)

「今年は花火、やるのかな」。猛暑が続く8月末、東京都江戸川区の自宅マンションに散歩から戻った酒井ひとみ…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連キーワード

電子版トップ



[PR]