(追想録)島野喜三さん シマノ元社長 豊かな国際感覚、市場開拓

2020/9/18付
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日本経済新聞 夕刊
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創業者、島野庄三郎氏の三男で、兄2人と力を合わせて会社を「世界のシマノ」に育て上げた。米国駐在が27年と長く、「骨を埋めてもいい」ほど現地に溶け込み、自転車部品や釣り具の海外市場を開拓した。ジョークを忘れぬ明るい性格で、経営方針を巡って長兄と次兄が対立すると一時帰国。酒を酌み交わしながら仲直りさせ、3兄弟経営の車輪を回し続けた。

30歳で米国現地法人の社長に就任し、営業の先頭に立った。甥(おい)…

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