レジアプリのスマレジ、拡張性で頭角
導入店2割増
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小売り・飲食店向けレジアプリのスマレジが成長している。コロナ禍でもタブレット端末をレジ代わりに使える手軽さを追い風に有料サービスの登録店舗数は8月末で約1万7000店と前年同月より2割増えた。大阪発のフィンテック企業とも言える同社は、拡張性の高さを武器にレジアプリの「プラットフォーマー」を目指す。
同社が14日発表した20年5~7月期の単独決算は売上高が前年同期比7%減の7億1500万円、営業利益...
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