経済教室強硬中国にどう向き合うか(下) 欧州、改革期待後退 警戒強く
アンドリュー・スモール ジャーマン・マーシャル財団シニア・フェロー

2020/9/15付
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日本経済新聞 朝刊
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ここ2年間で欧州の中国に対する見方は大きく変わった。おそらくこれほどの変化は天安門事件のあった1989年以来のことだろう。変化はコロナ感染拡大前から始まっていたが、ここへきて加速している。

コロナ危機への中国の取り組み姿勢に加え、危機のさなかに中国政府が政治、経済、軍事面で示した強気の言動が原因だ。この状況は欧州と中国の関係にとってはもちろんのこと、中国の勢力伸長がもたらした数々の問題に取り組む…

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