数百メートル前から不安定走行
名古屋バス事故、正常運転困難か
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名古屋市北区の名古屋高速道路で大型バスが横転・炎上した事故で、バスが現場の数百メートル手前から、車線をまたぐなどの不安定な走行をしていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警は、運転手が何らかの理由で正常に運転できない状態だったとみて、健康状態や勤務実態を調べる。
捜査関係者によると、本線の右側を走っていたバスが左にふらつき、車線をまたぐなどする様子が周辺車両のドライブレコーダーに...
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