高速道、バス事故相次ぐ
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高速道路でのバスが絡む事故は近年、相次いでいる。速度超過やハンドルの操作ミスなどが主な原因とされ、事故のなかには運転手の過労が引き起こしたとされる例もみられる。
群馬県藤岡市の関越自動車道では2012年4月、高速ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷。前日夜に金沢市を出発、富山県高岡市を経由して千葉県に向かっていた。運転手が過労でハンドル操作を誤ったことが原因とみられる。
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