サッカー場構想 資金カギ
地域活性化へ全国で新築や建て替え 山形知事「公設民営は無くなった」
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プロスポーツの競技場を建設し、地域活性化を目指す動きが全国で広がっている。大規模で事業費がかさむサッカースタジアムはこれまで自治体が建設主体だったが、民間の力も借りて造り、地域のまとまりを創出しようとする例が目立つ。土地を無償提供する自治体もある中、市民からの反発で思惑通りにいかないケースも出ている。(「日経グローカル」440号に詳報)
5月15日、三重県鈴鹿市のサッカー場に元日本代表FWのカズ...
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