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春秋

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「残骸にしか見えないものを、いつまで放っておくのか」。1950年代の新聞や雑誌には、広島の原爆ドームを取り壊せという声がしばしば寄せられた。平和都市に生まれ変わったのだから戦争の記憶は拭いたい……。たしかにそれも、素朴な市民感情であったろう。

▼痛ましい姿を平和の象徴として残すべきだと訴える人とのあいだで、行政は揺れた。チェコ人建築家の設計で大正時代に完成した「広島県物産陳列館」。戦争の末期には官...

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