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気候変動で水害多発・激甚化 流域全体の対策必要に

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国土交通省が6月に発表した2020年度版の「国土交通白書」によると、国内では地球温暖化などの影響で1時間に50ミリ以上の大雨が降る回数がこの10年で1.4倍に増えた。2010~19年の土砂災害の発生件数は年平均1500件弱と、00~09年の1.5倍となった。

回数だけでなく被害も年を追って増大している。ここ数年を見ても九州北部豪雨、西日本豪雨、昨年の台風19号、今年7月の九州豪雨など、河川の氾濫で...

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