おべんとうの時間がきらいだった 阿部直美氏 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

おべんとうの時間がきらいだった 阿部直美氏

昼食に透ける家庭の暮らし

[有料会員限定]

ふつうの人が食べている弁当を取材して20年近くになる。写真家の夫、阿部了とともに全日本空輸の機内誌「翼の王国」で連載してきた。そんなライターが自分が食べてきた昼食を振り返りながら、弁当と家族について考えた。

「お弁当からは、家庭の日々の暮らしが透けて見える。たいてい前の晩の残りものが入っているので、家族の情景が浮かんでくる。両親の仲が悪かった私はお弁当が大嫌いだった」

地方の小さな温泉町で育ち、...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り577文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません