酒 日本に独特なもの ニコラ・ボーメール著 - 日本経済新聞
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酒 日本に独特なもの ニコラ・ボーメール著

フランス視点で魅力・課題

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地域創生で求められる存在の一つが「よそ者」といわれる。既存集団と異なる価値観が持ち込まれるからだ。となると日本酒の未来を考える上で、外国人の視点は意義を持つ。実際、フランス人地理学者が日本酒の歴史、現状と課題を記した本書は、世界における日本酒の位置づけを探る上で示唆に富む。

序論は小津安二郎の映画「秋刀魚の味」のフランス語の題名が「酒の味」であることから始まる。「秋刀魚」が「酒」に変わったわけだ...

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