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赤神諒「太陽の門」(163)

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「――でも、だからと言って、民主主義を捨て去るべきじゃない。たまにひどい二日酔いになるって理由で、この世から酒をなくしちまうなんて、やりすぎだろう」

ペドロが含み笑いでやり返してきた。

「たしか禁酒法を通したのは、貴君の故国じゃなかったかね」

「ああ、歴史に残る天下の悪法だな。さすがに愚かな誤りに気付いて、この前やめたさ。それよりも俺には、共産主義者が自由を守ってくれるようには見えないんだがな。自分と考...

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