JAL、客室乗務員を地方配転
観光振興など20人
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日本航空(JAL)は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で業務が減った客室乗務員を地方の拠点に配置転換する方針を明らかにした。観光振興などの業務に20人程度を充てる。国内外の路線の大幅な減便で客室乗務員の乗務回数は平常時の5割程度に減っており、人手が必要な部署に人材を再分配する。
まず札幌と福岡に計5人を配属した。任期は2年を想定する。地域活性化を担当する本社機能の一部を、サテライトオフィスとして...
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