「空飛ぶ車」開発で連携
ワープスペース、大阪公立大と協定
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筑波大発スタートアップで小型人工衛星開発のワープスペース(茨城県つくば市)は29日、大阪公立大と連携協定を結んだ。衛星からアンテナなどを広げる展開機構や光通信を使った「空飛ぶ車」の制御技術の共同研究を進めたい考え。
大阪公立大は超小型衛星やロケットを開発する「小型宇宙機システム研究センター」を持つ。室蘭工業大と超小型衛星「ひろがり」を開発、折り畳んだ構造物を宇宙空間で広げる展開技術を生かした衛星...
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