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矢野龍(24) 長期計画

世界一の森林会社掲げて 潜在力引き出す大目標が必要

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住友林業は長い時間をかけて育つ木を相手にしているので、おのずと社風もおっとりしているところがある。一面、美風なのだが、反面、ぬるま湯につかって進取の気性に欠けているとも言える。

住友金属鉱山から来た3代目社長の山崎完(ひろし)さんも、海外出張の折々などに、海外の同業の先進的な製材設備などを見て、彼我の差に不満を漏らすことがあった。

僕が社長時代の後半、2007年に、住友林業としては初めて長期経営...

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