四国・山陰など据え置き 相続通じた預金流出警戒 過疎地の地銀、死活問題にも

2020/7/29付
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日本経済新聞 朝刊
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逆に金利を0.01%で据え置く地銀は15行だった。十六や三重、名古屋など中部圏、東日本や東京スターのような東京都内といった大都市部が多いが、四国や山陰地方の過疎地の地銀も目立っている。金融緩和時代で預金が流出するリスクが低下し、預金減への抵抗感が薄れているが、過疎地の地銀は構造問題を抱えているからだ。

過疎地の地銀が恐れているのは、相続を通じた預金の流出だ。親から資産を受ける相続人の生活基盤が東…

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