農産品輸出の連携組織、富山県が発足
酒類や鶏卵に注力
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富山県は輸出拡大を目指す農産品の生産者や食品メーカーでつくる連携組織を発足させた。同県は農林水産物と食品を合わせた輸出額を2026年度に20年度比10倍の120億円に引き上げる目標を掲げており、連携組織を通じて事業者間の協力や情報交換を活発にする。品目としては日本酒やウイスキー、鶏卵などに注力する。
連携組織の名称は「とやま輸出コミュニティ」で、金融機関なども含めて96事業者が参加する。初年度は...
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