英企業とサイト、論文を一般公開
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■筑波大学 研究者が書いた学術論文を誰でも自由に読めるサイトを立ち上げるため、英国企業のF1000リサーチと契約を結んだ。英語と日本語に対応し、人文・社会科学などの研究者が日本語で書いた論文も、査読を通れば世界の主要な書誌データベースに掲載される。海外から注目される可能性が高まる。
サイトは11月に公開予定。研究者が論文を投稿すると約2週間で公開され、誰でも閲覧できる。査読者となった専門...
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