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生誕100周年で全集完結

寂聴さん、まだまだ売れっ子

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作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは2021年11月に亡くなったが、22年5月に生誕100年となった。著作刊行が相次ぎ、同月末には全25巻の『瀬戸内寂聴全集』(新潮社)が完結。敬愛した文学者の系譜に名を連ねた。

「全集を作ってちょうだい。それを見ないと死ねない」。全集の編集を担当した同社出版部の桜井京子副部長は14年、そう切り出された。胆のうがんの手術後のことだ。01~02年には第1期として、それまでの...

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