コロナで「介護時間増」2割
在宅勤務者ら、サービス利用抑制も
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、働きながら家族を介護している人の約2割が、介護に充てる時間が増えたと感じていることがNPO法人の調査で分かった。在宅勤務の拡大や感染への懸念から介護サービスの利用を控えた可能性がある。
調査は、介護離職防止に取り組むNPO法人「となりのかいご」(神奈川県伊勢原市)が4~5月に実施した。
現在家族の介護をしている800人に、新型コロナの影響で介護時間が変化したか...
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