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フォトジャーナリスト 安田菜津紀(3)

『悲しみを生きる力に』 消えぬ思い抱き進む

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「どうして優しかった兄が亡くなって、私が生き残っているのだろう」。時折、私の胸にそんな感情が溢(あふ)れてくることがある。私が中学3年生だった春、兄の命が過労によって奪われた。「自分にもっと、できることがあったのではないか…」。とめどなくそんな気持ちがこみ上げてくるとき、私は入江杏(あん)さんの著書『悲しみを生きる力に』(岩波ジュニア新書)を開く。

2000年12月、入江さんの妹の泰子さん、夫のみ...

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