何のためのマイナンバー(下) カード普及、万能じゃない 海外は社保改革と一体 高い透明性、利便の礎

2020/7/9付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

「2022年度末までにほとんどの国民がマイナンバーカードを保有」「21年に銀行1口座とのひもづけ義務化の法案提出」――。にわかにマイナンバーの活用をめぐる議論が盛り上がり、政府や与党自民党の資料に数値目標が並ぶ。

目標を達成すれば便利で公平で、効率的な社会になるのか。海外から学ぶべき点はなお多い。

まず主要国の多くが社会保障改革と連動している点だ。例えば今回、国民番号をもとに迅速に現金を給付した…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]