春秋

2020/7/6付
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日本経済新聞 朝刊
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かつて本紙の文化面に連載「銅像はつらいよ」を寄稿した美術史家の平瀬礼太さんの著書によれば、20世紀半ばの日本各地には楠木正成、西郷隆盛ら歴史上の人物や偉人をかたどった銅像が乱立していたらしい。そして、それらに降りかかった災難の数々がつづられる。

▼長州出身の軍人・政治家の寺内正毅の銅像には長州閥に反発する人々などから「ペンキをぶっかける」などと脅迫めいた投書が殺到した。日露戦争の講和条約に不満を抱…

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