学問としての翻訳 佐藤=ロスベアグ・ナナ著 日本での研究の可能性探る

2020/7/4付
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日本経済新聞 朝刊
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本書は、1970年代から四半世紀余にわたる日本の「翻訳」をめぐる言説を、月刊誌『翻訳の世界』を中心に、学問領域としての翻訳研究を準備した土壌として位置づける可能性を探っている。

まず、著者が英国で講じる「トランスレーション・スタディーズ」の「欧州」における歴史的展開と現状を概括したのち、件(くだん)の雑誌の掲載記事を目次、本文、編集後記まで読み分析し、執筆者、編集者にインタビューを重ね、それらの…

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