FINANCIAL TIMES米が払う覇権時代の代償 USポリティカル・コラムニスト ジャナン・ガネシュ

2020/7/6付
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日本経済新聞 朝刊
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今年は米国にとり平時では際立って暗い年になりつつある。同時にこの国が世界で最も注目される存在であることも示された。2つの主張は矛盾するが相反しない。

最初の主張は一目瞭然だ。米国は新型コロナウイルスによる全世界の死者数の4分の1を占める。国民は不名誉にも多くの同盟国から入国を禁じられている。失業率は数十年ぶりの高さだ。ジョージ・フロイドさんの白人警官による暴行死で人種問題の根深さがあらわになり、…

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