「察する文化」で握手浸透せず

2020/7/3付
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日本経済新聞 夕刊
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握手は、手を握り合うことで、互いに武器を持っていないことを示す目的で始まったという説が知られている。手の中をさらけ出し、安全だということを知らせるというわけだ。明治になると国内に入ってきたが、今も定着したとは言いがたい。「日本は察する文化だからではないか」。異文化コミュニケーションに詳しい聖学院大学の小川隆夫特任教授はこう説明する。

様々な言語や習慣を持つ移民によって構成されている国と比べ、「あ…

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