大機小機メルケル氏が導くコロナ後

2020/7/1付
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日本経済新聞 朝刊
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コロナ危機ほど世界の指導者の優劣をはっきりさせた例はないだろう。強権政治家やポピュリスト(大衆迎合主義者)が相次いで馬脚を現すなかで、光彩を放つのはメルケル独首相である。

危機の発生源である中国の習近平国家主席は初動の遅れで大流行を招いた。責任は重大だ。最大の感染国になった米国のトランプ大統領は、楽観論から初期対応が遅れた自らの責任を棚上げし、大統領選目当てで米中対立をあおる。過信から欧州最悪の…

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