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絵画は眼でなく脳で見る 小佐野重利著

美術史と脳科学で「美」に迫る

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財界トップやITリーダーの中には芸術好きの人が多い。また、優れた経営者を目指すためには、教養としてのアート、あるいは美意識を持つべきだとする風潮が広がってきた。なぜだろうか。その答えを端的に開陳してみせた好著が本書である。名画や傑作を鑑賞するには、その作品自体のうんちくをいくら勉強しても不十分であり、むしろ作品を受容する私たちの脳内のメカニズムを知ることこそが重要なのだ。

そのため、著者は、最新...

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