AIで「営業応接記録」
横浜銀など開発
[有料会員限定]
横浜銀行などは、金融商品の販売時に顧客とのやり取りを記録する「営業応接記録」の専用システムを開発した。人工知能(AI)が記入内容を一次的にチェックし、確認者の負担を減らす。入力時に行員が記入する項目の多くを選択式にして簡易化した。2020年度前半から業務に本格導入する。
AIによるデータ解析を手掛けるフロンテオなどと共同で開発した。過去の応接記録をAIに学習させ、応接時のやり取りや商品説明が適切...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り195文字