ヒロセ電の前期、4期ぶり増配
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ヒロセ電機が6日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比58%増の314億円だった。従来予想を34億円上回り過去最高だった。主力の産業機器向けや自動車向けのコネクター販売が好調だった。円安進行も収益を押し上げた。年間配当は200円増の440円とし、従来計画から120円積み増した。増配は4期ぶり。
売上高にあたる売上収益は23%増の1636億円、営業利益は46%増の40...
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